ご覧のように 玄関廻りはかなりタイトな敷地配置で なおかつ階段を設けないと靴脱ぎまで上がりきれない条件の中での
プランニングでした。その中には門柱や宅配BOXや植栽などの機能は不可欠、その上でどのようなプランを考えていくかの検討をかさねた結果がこちらの完成写真になります。階段の延長上に植物があったり、門柱は最薄で50ミリでオリジナル作成致しました。それでいて 階段部分に狭さを感じさせないように考えてあります。実際に階段の上り下りの際に窮屈さを感じることはないのでは無いかと思います。流石に最近流行りの宅配BOXは別部位に配置することとなりましたが、全体のデザインを崩す事無くまとめることができ本当に嬉しいです。
全体の色使いもヘーベルハウスのシンプルモダンな建築に大変馴染んでいると思います。
建物の裏側にはタイルデッキを配し裏庭全体的に嵩上げすることにより よけいなステップ等が無くこちらもシンプルにまとまりました。道路からのアプローチ階段部分に引き戸型のスライド門扉を設けて、その引き戸は間口一杯開けることが可能でお客様の趣味である自転車もらくらく取り込むことができ とても使い勝手が良さそうです。
タイルデッキのレベル(高さ)を上げることによりリビングからきちんと植栽も見えます。この土間レベル(高さ)を上げるプランをする方は少ないようでsotoDesignからすれば少し不思議なくらいです。
sotoDesignではこのような機能もデザインに取り入れた素敵なプランを日々考え続けております。
只今エクステリア・外構のデザインをご検討中の方でご興味があればお問い合わせください。