デザインへの考え方

夜のエクステリア

2015.07.20 デザインへの考え方
もちろん 折衝しているときは 昼間のことが多く
建築地での 昼間の様子を見ながら プランをご説明するのですが
ご家族が とくに家の主であるご主人が帰宅されて
家を眺めるのは 夜の様子ではないかと 思うのです。
あぁ 帰ってきた
そう思いながら門を越えて 玄関へ向かう その時間
家と外とのリセットの時間を
夜のエクステリアが 演出できればいいな などと考えます。
なので 夜景はとても重要。
S-6
こちらのお宅はウェブマガジン「homify」に掲載したものです。
そのほかの詳しい写真は こちらをどうぞ→
homify sotoDesign(https://www.homify.jp/projects/59216)
こちらも印象に残る夜の表情です。
Y-1
こちらは 中央の立柱の間を抜けて玄関へむかうのです。
詳しくは sotoDesign HPにあります
こちらも シンプルなので 夜のほうが表情豊かに感じるほど。
とても素敵です。
20140902002
こちらも HPにありますので
昼の様子と比べてみてください。
もう一軒 撮影に行かなければ と思っているのが こちら。
YE-7
ちょっとわかりづらいですね。
また ちゃんと夜景を撮影してきます。
明るい時の様子は こちらをご覧ください。
homify sotoDesign Yoshida house (https://www.homify.jp/projects/59236)
夜景の演出は デザインする側としても楽しみな部分でもあります。
端正に緻密に施工できていないと 人の目は厳密で
ずれや ぼろが見えてしまう可能性があるからです。
施工力の自信が 夜景の表現にも表れますね。
ゆっくりながめて 癒されていただきたいと思います。

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