工事について

外構の施工精度アップ

2021.03.26 工事について
フェンス
門袖壁 外構
本日は外構・エクステリア工事の施工精度について少しお話をしてみたいと思います。

sotoDesignではお客様からプラン作成依頼を頂いた際に最も重要視している事があります。それは日頃からブログでも紹介させていただいているように他で目にしないようなオリジナルな設えでプランをご提供するように心がけております。
内容的には大きな物であればタイルデッキである場合もあれば門柱や目隠しで事もあります。
もっと小さな物であれば表札や照明器具の場合もあります。いずれにしても世の中に無いオリジナルな物を創るわけですので 施工精度の事を頭から外すわけにはいきません。もちろん 自分達で考えたオリジナルな物になりますので設計図や説明書など有るはずもありません。それらを創り上げるためには納めや取り付け方法などについて 皆さんが想像されているよりはるかに多くの事を検討していかなければなりません。全ては現場が完成すること それらを見てお客様に感動していただくこと 又 施工例が別のお客様の目につき新しいご依頼につながるという流れを 大事にしながらのことになります。今日の写真はsotoDesignでは使用頻度の高い樹脂製ルーバーになりますが、このルーバーも樹脂製の材料を一本ずつ現場でカットして取り付けていくことになります。その際取り付けピッチ(隙間)などが少しでもずれると現場の仕上がりに思った以上に影響が現れ プランの印象自体が大きく変わって来ますので 常に取り付け職人さんと検討を繰り返しながら施工に挑んでおります。非常によく使うこのルーバーフェンスのテクニックでさえ 毎回の施工でさらなるレベルアップを心がけているのは 外構の良し悪しを印象づけるのは施工力も大きな要素であると長年の経験から熟知しているためです。最終的にはお客様の満足に直結することでもありますので 毎回の外構施工でどこかひとつづつでもスキルアップを目指しています。

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