梅雨の真っ最中のなかでのタイル工事になりますので普段と色々勝手も違いますがそこは知識と経験でなんとか完成に近づいてきて後一日で終了できるかというところまで進んでまいりました。
この物件のタイル貼りも終盤に来ていますがいつもの通り凝った収めの為、タイル職人さんも手こずっていました。
sotoDesignのプランの中でタイル貼りは非常に大切な要素になります。このタイル貼りがデザインの要になっている物件も珍しくはありません。例えばアール処理やランダムに入ったスリット等 タイル職人さんにすればややこしくて苦労する貼り方になりますがsotoDesignの物件ではごく当たり前に使用されており 関係者一同慣れっこになっているようにも思います。なので長い付き合いをしているタイル職人さんでなければ 中々務まらないのではと思います。勿論職人さんの基質にもよります。
大きく分けると、とことん突き詰めていくタイプの職人さんとものぐさな職人さんの2つがいると思いますが
sotoDesignの仕事に適しているのは前者の物事を突き詰めて行くタイプの職人さんだと思います。
嬉しいことに現在一緒にお仕事をさせてもらっている職人さんは 皆さん努力家で勉強家でもありますので本当に感謝しております。これらの職人さん達がいてsotoDesignの物件は輝く事ができる訳ですのでこれからもこれれの有能な職人さん達と良い工事をおこなっていきたいと思います。