工事について

豊中市で外構エクステリア全面リフォーム工事が始まり まずは植木整理から。

2022.07.14 工事について
外構お庭のイメージ リフォーム前
大きく育つ植木シマトネリコ
剪定したハナミズキ
本日は小雨の中 大阪府豊中市で外構やお庭を含む全面リフォーム工事が始まりました。

まずは現在ある植物の整理からになります。外構・エクステリアプラン内容により 現状の位置で使用できる植物と移植せねばならない植物を分けて剪定に入っていきます。2枚目の写真と3枚目の写真を見比べていただくとその差をおわかり頂けると思います。このように強剪定をおこなわないと この時期の移植に耐える事が難しくなります。理由を少しご説明しますと外気温が高い状態であれば 人間と同じように植物は沢山の水分を必要とします。そうすると葉がたくさん茂っている状態ですとその葉っぱに水分補給することになりますが 夏季は基本的に高温で雨量も少ない時期 その状態に合わせて強剪定をおこない葉っぱなどをできるだけ少なくし夏季の移植に耐えられる状態に少しでも近づける措置をとりました。この状態をつくっても必ず植物が元気な状態を保てるとは限りません。植木移植とはそういう面を持った行為となります。これからお庭のリフォームなどをご検討の方は少し頭のすみにでもおいておいていただければと思います。
勿論明日も続く移植工程の中で最善の努力と技術でで対応していきたいと考えております。
くつろぎのお庭イメージ
家族のお庭リフォーム
既存植木を活かす庭リフォーム
下3枚はお庭のプランパースになります。これまでのお庭にましてシンプルなデザインになっておりますが こだわった部分もあります。例えば300角のタイルデッキですが実は建物を立面で見たときの大屋根の角度と同じ角度にしてあります。別に機能的な部分は無いも有りませんが、、、何気ない事ですがこういう事はそとまわり全体をデザインするうえで 案外大事だと考えております。
天然芝のグラウンドも図面ではわかりづらいですが 実は奥の方がレベル(地面高さ)が高くなっております。芝生の水はけにも大変有効ですし空間に少しでも奥行き感が持てればという思いで 床のレベル操作をしております。
芝生のグラウンドだけでは面白く無いのでモルタル造のディスプレー台兼 景石に代わるパーツを施しておりますので
芝生だけの単純な空間にはなりません。色々と文章で書くと分かりづらくなりますので今後の工事進捗を細かくレポートしていきたいと考えておりますので物件完成まで少しの間お付き合い下さい。

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