箕面市外構のリフォーム工事が始まりました
2019.05.27
外構の材料や素材について
本日より大阪府箕面市の外構リフォーム工事の着工を致しました。
こちらの現場は外構リフォーム物件sotoDessignのリフォーム物件で一番割合の多い全面リフォームの物件になります。門廻りからガレージ 及びそこから伸びた外柵も含めて解体し新しく作り直します。
本日は最初の解体工事からの着手となり、この解体工事は数日間続くこととなります。かなり騒音とホコリの伴う工事となりますので非常に気を使う工事となりますが 工事前にご近所廻りを頂いてご理解いただいています。さすが ご近所づきあいがすでに濃厚なリフォームならではです。なんとかこの解体工事を 約束通り難なく乗り越えられるように職方さんにも頑張ってもらはなければなりません。こちらの解体担当の職人さんたちは 何度も現場を一緒てさせてもらっているので安心して任せることができますが先に書いたとおり非常にデリケートな工種なので注意をはらはなければなりません。神経は使いますが だからこそこの解体工事をスムーズに済ませないと新しい工事をおこなうことができないのでなるべくすばやく、そして丁寧解体工事を進めていきたいと思います。
この解体という工程でここ近年大きく変わってきた事があります。それは解体ガラ処分の分別の厳しさです。
これまで捨てれていたものが現在は引き取ってもらえなかったりと 本当に困惑してしまう事の連続であったりします。
ですのでこれまでの常識とは違い 物を作る費用より解体処分費用のほうが高額なのではないかと考えるほどの状況です。
お客様も創るより解体の方に大きく費用がかかるといっことについて 理解し難いという意見をよく耳にします。
提案側にいるsotoDesignとしても同意見です。なんとなくイメージ的にですが新しく出来上がるものには費用を掛ける事
は当たり前と考えれるのですが、解体して無くなってしまうものに費用を掛ける事には躊躇してしまいがちですね。
これからはもっとこの傾向は強くなり、世間でいうところのスクラップ&ビルドの考えを改めようという思想に水をさしかねません。このような状態が続き 解体ガラの処分が困難になっていくと 今後のリフォーム工事のあり方が違って来るような気がします。sotoDesign一人ではなんの解決にもなりませんが今後のリフォーム工事に大きな不安材料となる残材処分問題を真剣に考えなければならない時に来ているのだと思います。今後リフォーム工事をご検討の方がおられましたらこの処分費用についてのご理解いただけるお願い申し上げます。
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