デザインへの考え方

大阪でオープンとクローズドの新規外構着工

2018.04.24 デザインへの考え方
外構着工当日
A様外構完成イメージ
着工の様子
Y様外構イメージ
今週から大阪の豊中市と吹田市で新規外構の着工となりました。

今回の2件は門扉等が無いオープン外構と 扉で完全に締めてしまうクローズド外構の2件になります。
sotoDesignにご依頼頂くお客様の全体で7割程がオープン外構で残りの3割程がクローズド外構になります。
私がこの業界に入った頃は圧倒的に門扉などで閉めれれたクローズド外構が多かったように思います。
私にも新人の頃があり、その頃から比べると世の中の情勢等も様変わりして現在の住宅購買若年層の方々からは
圧倒的にオープン外構の人気が高いと思います。
このオープン外構とクローズド外構を比べてみると デザイン的にも圧倒的にオープン外構がバリエーションがあります。
理由は簡単で、決まったところに門扉や壁を配置しなくて済むからです。一方門扉や壁等の条件に左右されるクローズド外構はどうしても少し地味な味付けになってしまいます。と言ってもどちらのスタイルが勝っているという話では無く、お客様のライフスタイルに合わせた外構・エクステリアを計画すれば良いと思います。
実際にsotoDesignの住宅兼事務所は新築当初は門扉などが全く無い完全なオープン外構でしたが後にクローズド外構に
リフォームした経緯があります。
上記の選択に正解、不正解は無く要はお好みで選んで頂ければ問題は無いと思います。
話を少し戻し、今回着工のお核様も自分たちのライフスタイルに合わせてご自分たちの思いでオープンなのかクローズドなのかをお選び頂き、個々の要望を取り入れてのプラン作製を行い、本日の現場工事着工を迎える事となりました。どちらもsotoDesignに取って大事なお客様でありますので 完工時お喜び頂けるように最後まで工事を進めてまいりたいと思います。進捗は 随時ブログで紹介してまいります。

最新記事

  • アーカイブ
    2024年
    2023年
    2022年
    2021年
    2020年
    2019年
    2018年
    2017年
    2016年
    2015年
    2014年
    2013年