今日は、設計ご依頼を頂いたお客様と 一番最初に行うことについて。
通常、設計ご依頼の方法として一番多いのは メールにてのお問い合わせになります。
その際、sotoDesignよりのお返事として
「まずはヒアリングをさせて下さい」とお返事致します。
そうです、お客様と最初に行う最も重要な事、それはヒアリングになります。
お客様と最初に行う重要な事
2017.06.14
お打合せや進行
では、このヒアリングでどの様な事を聞き取りするのか?
ヒアリング自体 とても大事な事ですが、何も難しい事をお話したり、
お聞きしたりという事ではありません。
お名前、建築地、連絡先、竣工時期のような 必須事項をまずお聞きします。
続いて 弊社がこれまでしてきた 完工写真、CAD、資料写真等々を使い
お客様のご希望をお聞き出ししていきます。
sotodesignが最も注意しながらお聞きしている点は、
お客様のおっしゃる事に対して[押し付けない]、[言い切らない]をなるべく心がけています。
せっかくお客様が私に思いを伝えていただいているのに、
プロ目線からみてそれは違います、それはできませんというやり取りばかりでは
話しているお客様は きっと心が折れますよね。
わからないことばかりでしょうから 初回ヒアリング時は「とにかく聞く」に徹します。
さらに 初回ヒアリング時は
建築される現地を 見せていただいていない場合が多いので聞き取りに集中するのです。
ただし、現地を確認した後にファーストプランを目の前にしての打ち合わせ時は
プロとして お客様に良い事もそうでない事も きっちりとお伝えするようにしています。
この業界で仕事をするようになって(ハウスメーカー勤務時代も含め)
ヒアリング時に どの様にお聞き出ししようか そもそもしなiほうがいいか
迷ってしまう事があります。
初めに ご予算をお聞きするか、しないかという事です。
深読みしなければ、気軽に聞ける事なのかもしれませんが、
私にとってこれからも悩み続ける事柄なんだろうなと思います、、、
当たり前ですが、いくらプランをお気に入り頂いても
お客様のご予算があまりにも合わないと ご契約に至りませんよね。
できないものはできない
引っ越しするし インテリアにもお金がかかるし・・
外構にいくらでもいいという事はありえないですから。
そのような事は、30年弱ですがこの業界で仕事していればわかるのですが、、、
自分自身にも似たような経験がありまして、十数年前に自宅を建てた時に設計士の先生に
一応自分なりの予算はお伝えしましたが 結果的には予算をかなりオーバーしました。
でも予算を遵守するあまり あれもだめ、これもできません、無理です等々
どれひとつ融通しないやり取りばかりだったらどうだったでしょうか?
こうすれば良くなる という設計側の意見はどれも魅力的でした。
施主側からすれば 家を建てるのは一生に一度有るか無いかの事ですよね。
提案をすべて飲むことは もちろんできませんでしたが
いろいろ工面をして この機に!とやってしまいました(笑)。
あとでやろうとしてもやらないと思ったのと
新築の際にまとめてしまったほうが 分母が大きいぶん大きな額に感じないといいますか
思い切ることができました。
もちろん個人的な見解で当然 考え方はそれぞれですし
ご予算から はみ出した金額の大きさにもよりますが
いいプランができた → ご予算を少しオーバーした → ご相談
となれるのも ご予算がわかっているからこそ スムーズにどうしましょう?とお話できます。
デザインで勝負しているつもりですから 気に入って頂けるプランができたら
ご予算を超えていても なんとかそのあとすり合わせをしていって
実行できるように検討したり内容変更したりして
やっぱりsotoDesignさんにお願いしますと ご契約いただけることもあります。
あまり自分自身では意識していませんでしたが、こうして文章にしていると
ほんの少しですが気持ちの上で、整理がついたような、つかないような、、、
それは無意識の中で行っているのでしょうか、作意(創造)により少しでもこの予算問題に回答しようとしているのかと思ったりもしました(現時点では、言い切れませんが、、、)
いずれにせよ、ヒアリングと一言でいっても色々なドラマがあります。
難しい事も多々ありますが
お客様がお考えの丈を気さくにお話頂けるようなヒアリングにできればいいなと思います。
これからも初回ヒアリングを大切にしてまいります!
ヒアリング自体 とても大事な事ですが、何も難しい事をお話したり、
お聞きしたりという事ではありません。
お名前、建築地、連絡先、竣工時期のような 必須事項をまずお聞きします。
続いて 弊社がこれまでしてきた 完工写真、CAD、資料写真等々を使い
お客様のご希望をお聞き出ししていきます。
sotodesignが最も注意しながらお聞きしている点は、
お客様のおっしゃる事に対して[押し付けない]、[言い切らない]をなるべく心がけています。
せっかくお客様が私に思いを伝えていただいているのに、
プロ目線からみてそれは違います、それはできませんというやり取りばかりでは
話しているお客様は きっと心が折れますよね。
わからないことばかりでしょうから 初回ヒアリング時は「とにかく聞く」に徹します。
さらに 初回ヒアリング時は
建築される現地を 見せていただいていない場合が多いので聞き取りに集中するのです。
ただし、現地を確認した後にファーストプランを目の前にしての打ち合わせ時は
プロとして お客様に良い事もそうでない事も きっちりとお伝えするようにしています。
この業界で仕事をするようになって(ハウスメーカー勤務時代も含め)
ヒアリング時に どの様にお聞き出ししようか そもそもしなiほうがいいか
迷ってしまう事があります。
初めに ご予算をお聞きするか、しないかという事です。
深読みしなければ、気軽に聞ける事なのかもしれませんが、
私にとってこれからも悩み続ける事柄なんだろうなと思います、、、
当たり前ですが、いくらプランをお気に入り頂いても
お客様のご予算があまりにも合わないと ご契約に至りませんよね。
できないものはできない
引っ越しするし インテリアにもお金がかかるし・・
外構にいくらでもいいという事はありえないですから。
そのような事は、30年弱ですがこの業界で仕事していればわかるのですが、、、
自分自身にも似たような経験がありまして、十数年前に自宅を建てた時に設計士の先生に
一応自分なりの予算はお伝えしましたが 結果的には予算をかなりオーバーしました。
でも予算を遵守するあまり あれもだめ、これもできません、無理です等々
どれひとつ融通しないやり取りばかりだったらどうだったでしょうか?
こうすれば良くなる という設計側の意見はどれも魅力的でした。
施主側からすれば 家を建てるのは一生に一度有るか無いかの事ですよね。
提案をすべて飲むことは もちろんできませんでしたが
いろいろ工面をして この機に!とやってしまいました(笑)。
あとでやろうとしてもやらないと思ったのと
新築の際にまとめてしまったほうが 分母が大きいぶん大きな額に感じないといいますか
思い切ることができました。
もちろん個人的な見解で当然 考え方はそれぞれですし
ご予算から はみ出した金額の大きさにもよりますが
いいプランができた → ご予算を少しオーバーした → ご相談
となれるのも ご予算がわかっているからこそ スムーズにどうしましょう?とお話できます。
デザインで勝負しているつもりですから 気に入って頂けるプランができたら
ご予算を超えていても なんとかそのあとすり合わせをしていって
実行できるように検討したり内容変更したりして
やっぱりsotoDesignさんにお願いしますと ご契約いただけることもあります。
あまり自分自身では意識していませんでしたが、こうして文章にしていると
ほんの少しですが気持ちの上で、整理がついたような、つかないような、、、
それは無意識の中で行っているのでしょうか、作意(創造)により少しでもこの予算問題に回答しようとしているのかと思ったりもしました(現時点では、言い切れませんが、、、)
いずれにせよ、ヒアリングと一言でいっても色々なドラマがあります。
難しい事も多々ありますが
お客様がお考えの丈を気さくにお話頂けるようなヒアリングにできればいいなと思います。
これからも初回ヒアリングを大切にしてまいります!
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