その力を実感されるのではないでしょうか。
今回は事務所の前に植えている「アオダモ」という植木をご紹介します。
最近 外構工事を完成しているこれらのお宅にもアオダモをシンボルツリーとしてご提案してきました。
アオダモはモクセイ科トネリコ属の落葉樹です。落葉するということは紅葉して冬場は丸坊主
だけど春には新芽が吹いて鮮やかな緑の進路奥が楽しめるということです。公園など公共の場所にも植えられているので 見たことがあるなと思われるかもしれません。一般受けする 優しい雰囲気の樹木ですね。枝の先の方に葉っぱがついているのでボリュームを出すのに株立ちという樹形のものが出回っています。
まっすぐすくっと生えるのを単木 横に広がって幹が伸びているものを株立ちといいます。
大きさは庭木としては3~4mくらいまでのものです。もともと山に自生しているのはもっと大きいのもあります。5月くらいに小さなあまり目立たない白いお花が咲いてくれます。さりげなく咲くのでそれほど主張はしません。乾燥にも強いので育てやすいと思いますが 横に広がっていくので時々は剪定をしてあげたほうがいいですが基本的にそんなに手間のかからない樹種だと考えてください。弊社事務所前は 北向きですがアオダモはきれいな状態ですくすく育っています。最近夏場異常に暑くなっているのでお庭の向きも南向きがいいと言えなくなってきたように思います。とにかく西日があたらないほうがいいのと あまりカンカン照りだとお庭には何を植えても水やりが大変で気を使うことになってしまう・・・日本も亜熱帯みたいな気温ですね。ただすくすく育つ強さはアオダモのありがたいところです。葉っぱもしっかりしているせいでしょうか?シンボルツリーにぴったりだと思っています。