本日は事務所にて外構プラン作成の準備の部分の作業を行っておりました。
お客様と初回ヒアリングを行いプラン作成に入る前に、まずは敷地や建物の図面をお預かりして現地調査を行います。そこから、敷地と建物のCAD入力を行うのですがこれらを行う段階がプラン前の準備の作業になります。プラン前にも実はこのように様々な作業が行われており敷地はもちろん建物も色や形など様々ですので頂いた情報から読み取りしっかりと行います。
どうして建物の入力も重要かと言うと、外構は建物があってこそ発生するものですし、お客様が選ばれた建物の色や形だとかそれぞの個性が表れているのでそこから外構へつながるデザインを考えるためには大切なヒントが隠れていたりすると考えるからです。それに、外構が建物の引き立て役となるためにはこの二つのデザインがチグハグであったり繋がりのない分断されたものになってしまうのはあまりよろしくないと思います。sotoDesignでは建物と外構の全体のつながりを意識してデザインを行なっているからこそこういった部分を大切に考えています。今日はプラン前に行っている取り組みについて書いてみました。