新入社員の大西です。
エクステリアのデザイン・設計やお客様にプレゼンをする際に必要となる図面や3Dパースの作成を学生アルバイトの頃から3DCADを使用し建物のみの入力を行っておりました。最近になりエクステリアの入力の方も本格的にレクチャーを受けて入力の練習も行うようになりました。アルバイトの頃に専用の教科書を見て少しだけですが入力の練習した記憶はあったのですが、その記憶は月日とともにとっくに薄れてしまっていました。そのため、エクステリアの入力に関しては初心者の状態で、先日手書きのデザイン案を元に入力を試みました。今まで建物の入力をおこなっていたお陰なのか平面図の状態ではそれ程問題はなく入力を行っていたのですが、それを3Dにすると建物の建っている地面の勾配やコンクリート土間やタイルのアプローチの高さなどそれらの関係性などを加味して調節を行うことが上手く出来ずに行き詰まってしまいました。そして、助けを求めレクチャーを受けたところ点と点が繋がった様な感覚になりました。今まで入力していた建物は平面上では長方形のものであり高さなども決まっていますが、エクステリアは現在進行形でデザイン・設計されていっているものなので形も高さもフリーの状態から調節しなければならなかったのです。今回少し足を踏み入れてその違いを知ることができました。そして、エクステリアを入力した事によりをデザイン・設計の見えていなかった部分の大切や難しさを感じました。そして何よりも、奥深さを感じ益々勉強するのが楽しくなりました。コツコツと勉強していく事をこれからも続けて行きます。