本日は大阪府吹田市で工事をおこないましたH様邸のオリジナル表札について少しお話してみたいと思います。外構・エクステリア工事はほぼ終了しており 残すところ今回お話する表札とほんの少し外柵工事が残る状態になります。表札の内容としましてはsotoDsignお得意のアルミ加工の表札となります。形態はL型のアルミにレーザー加工をおこない着色仕上げなのですが、このL型の入り隅という事が加工の難易度をかなり上げています。簡単に説明するとL型のアルミをサイズにカットしてもらいレーザーにて加工すれば良いと思っていたのですが機械サイズの問題からかアクセスができないらしいです。そこで文字データを反転させてもう一度加工をお願いしてみたのですがやはり難しいようです。頭で考えると加工可能なように思えますが実際の問題としてはさかさ文字のデータをもってしても加工は不可なようです、
ではどのように対応してもらったかと言いますと、まず長方形のアルミ板を切り出してレーザーにて文字加工をおこない
。多くの現場では表札はカタログからお選びいただき表札メーカーに発注させてもらうので今回の様なことはほぼ起きることがないと思います。おおむね皆さんカタログ商品から選んで施工するという流れになると思うのですがsotoDesignでは制作に時間がかかり困難なことがあれども 各邸にオリジナル表札を配することにしております。そのことががお客様の満足度を上げることにつながるからです。しかし 言うことは非常に簡単なことなのですが各邸でこのような取り組みをしていると
どこかで新しいデザインも底を尽きがちになります。そこはsotoDesignらしさを全面に出すために日々しぼりだしひねりだし・・・頑張っております。このような不器用でも個性を重視する考えに共感いただけるお客様で 他に無い外構・エクステリアプランをご希望の方は是非sotoDesignにお問い合わせいただければと思います。