どちらというと普段の通常業務(プラン検討や現場監理等々)をおこないながらいろいろな事柄と平行して企画検討していることが多いです。ですので普段から色々な素材などに興味を持ち もし気になる素材があれば製造メーカーより取り寄せてそれらの素材を実際に自分の目で確認するというところからデザインやどのようにその素材を使用するかという事を検討しながらというように実際に試作の作成に至るまでは割とざっくりとした感じで商品開発が進んでいくことが多いです。以上のことから素材の選定はとても大切な行程で有ることがわかると思います。実際にサンプル素材を目の前にしてすぐに「これは使用できない」となることが非常に多く年間で「これだ!」という素材に出会うことは本当に数少ない状態です。このような状態なので常に素材に対してのアンテナをはりめぐらしておかないと目前の良い素材を見逃してしまうことさえありえるわけですので日常から素材等に対しては接するように心がけております。
上記の写真に写っている素材も気になっている素材では有るのですが 今後どのように使用できるか等の部分で検討中の素材になりますが現時点で決定事項は無い状態です。ですが常に素材の検討はし続けていきますそれはより良い商品開発のために。