茨木市・ガレージの不安をゾーニングで解決したエクステリア
施工ポイント
茨木という大阪でもゆったりとした閑静な住宅街でも外柵のあるクローズド外構にすると息苦しくなる場合があります。
防犯の事を考えても柵で囲うよりも逆にオープン外構にするほうが他人の監視もあり安全だという考え方もできると思います。
外柵のあり方を考えいかに閉塞感なくプライベートとパブリックを区切るか、広く光の入る明るいイメージを守りながらエクステリア設計しました。
ポイントはガレージのゾーニングです。建物に対してガレージをやや台形にデザインしてあるのは、駐車が苦手な奥様のために出し入れしやすいよう考えてのことです。
少しいびつになる部分は市販品でなくひとつづつ現場で作製する縁側のウッドデッキなど、職人が現地にてひと手間かけることで自然にバランスよく完成することができました。
外柵も機能門柱もオリジナルデザインで制作しシンプルでスッキリした外構となりました。
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ガレージを少し斜めに作った理由は?
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玄関へ回るように入っていきます
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門まわりのデザイン
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開口の前に作った広縁
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外構工事着工時の敷地の様子
施工概要
- 所在地
- 大阪府茨木市
- 家族構成
- 親世帯 ご夫婦 お子様
- 邸名
- N邸
- クレジット
- Photo by 近藤泰岳
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