soto Designブログ

兵庫県伊丹市の外構・エクステリア工事に当社オリジナルの縦(アルミ製)ルーバーと横(樹脂木製)ルーバーの施工

2023.03.24

sotoDesignではお客様からのリクエストに応えてオリジナル制作でアルミ製や木樹脂製の縦ルーバーや横ルーバーを手掛ける事が多くあります。

プランにおいて重要部分にあたる場合はほぼ全てにおいて、オリジナルなルーバーをご提案するように心がけております。今回ご紹介するのは写真に写っているように玄関横の門柱として縦ルーバーを現場施工させていただきました。

sotoDesignのこだわりは地面から見える部分には横桟がないということになります。

通常この手のメーカー製品では補強のために裏側から横桟が入り、見た目的にも美しさに欠けますが今回施工させていただく縦ルーバー縦横50角を選択することで縦柱自体に剛性をもたせたため、完成時にはとてもシンプルに美しい仕上げになります。
ポストと宅配ボックスはLIXILのスマートポストを使用し違和感無く設置完了しております。

続いては外柵工事の横ルーバーになります。

コンクリートの独立基礎を1000ミリピッチで設置しアルミ汎用材の柱を設置しました。

少し手間はかかりますが直にアルミ柱をモルタルで固めて固定するよりかなり風害等に強くなります。

養生材の上に樹脂木を並べ正確にカットラインをケガキます。
同時にビスを打ち込む下穴も開けていきます。ここできっちりと仕込んでおくと完成時のクオリティーが断然違って来ますので二人がかりで、この作業を90枚ほどおこなっていきます。

後は仕込んだ樹脂木を一枚一枚人力で貼り付けていきます。
一枚の重量もそれなりにありますので写真には写っておりませんが、この貼り込み作業は3人がかりでおこなっております。スペーサーを挟み込み正確に素早くです。

そうしないと本日中に全ての樹脂木を貼り終える事がむつかしくなります。

全員で力を合わせて全ての樹脂木を貼り終えた現場写真になります。
既製品のフェンスとは一味違った独特の雰囲気があります。板材自体が艶消しでシックな感じなのでそのように感じるのかもしれません。

 

写真だけではおわかりいただけないと思いますのでご興味のある方はぜひsotoDesignにお問合せください。

この後はガレージのコンクリート土間工事や植栽工事を経て完成になりますが今週末はお天気が安定しないようなので天気予報と相談しながら土間工事を終了し最終工程の植栽工事をおこなって参ります。

余談ですがお客様と宝塚市の植木販売元で植物を下見済なので植栽工事も今から楽しみにしております。

工事の進捗をまたお伝えしたいと思います。

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