soto Designブログ

吹田市新築外構・お庭工事がスタートしました

2023.08.10

8月に入り新たに吹田市で新築の外構・お庭工事がスタートしました。2~3ヶ月前にプランニングがはじまり打合せを何度も重ねてきました。いよいよ今までお客さまと共に考えてきたプランを現実のものにしていく段階に来ました。安全に工事を進めプラン通りのデザインを実現するために改めて気を引き締めて行こうという気持ちになります。

本当に有難いことで、sotoDesignの外構・お庭デザインに対する考え方をお客さまにご理解をいただき今回のプランがあります。sotoDesignならではのアイデアやデザインのある所について少し紹介したいと思います。

まずは左側の画像ですが、sotoDesignが独自にデザインを考えさせていただいた表札です。素材はステンレスで上から見ると分かりやすいのですが五角形になっています。一枚の板を五角形に折り、筒状になることで中に証明を中に入れて光らせる予定です。ある程度の高さがあることで門柱のようにここから先は家の敷地内であることやお玄関がこの先にあることを自然とゾーニングする役割もあります。お客さまの意向で建物のデザインを引き立て、華美にならない落ち着いた雰囲気にしながら、私たちのこだわりのデザインをアクセントして配置させていただきました。

お客さまから初めにご要望をお聞かせいただいた際に重要視されていたのはお庭についてでした。要望とあわせて敷地の図面も見せていただきましたが敷地に対する建物の配置位置から見てお庭のゾーンが広くとってありお庭に重きを置いて欲しいという考え方がより伝わってきました。そしてその思いを形にしようとsotoDesignが考えたプランは右の画像なります。画像内の左端にちらっとみえていますが建物の掃き出し窓があります。室内にいる時はその窓からお庭の美しい植栽を楽しんでもらいたいという気持ちから植栽の位置やライティング、濡れ縁とタイルデッキの形やゾーニングが考えられています。よく見ていただくと濡れ縁とタイルデッキがコの字になっていて中央にメインの植木が1本ある造形になっています。こういうデザインにしたのにはいくつか理由はあるのですが一つは今お話して植栽が室内から見えるように配置しながらもお庭でBBQなどができるようにという考えや、室内から見るとタイルデッキが建物と対岸にあることで植栽や置物などのディスプレイ台としても使用していただけるようにと考えこの形になりました。

このようなsotoDesignのアイデアをお客さまにご提案させていただき、デザインを気に入っていただいて現在工場がスタートすることができました。細かいこだわりを話していくとなかなか説明が追いつかないので、また今後少しずつお話して行こうと思います。

 

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