施工例

大阪府豊中市の外構工事が終了しました

2022.05.27 施工例
大阪府豊中市でsotoDesignがおこなっていたデザイン外構工事の作業は植栽工事と仕上げをもちまして終了となりました。雨など予定より期間がかかってしまいましたが 最終工程の植栽作業は難なく終わって美しく完成しました。こちらの作品では 外構アプローチのほぼ全てがタイル貼りで広い一面のタイルデッキのようになっています。駐車スペースにはニッタイのローク(濃い目のグレー)で エントランス部分はニッタイローク(白)タイルになっていますが 先日もご紹介したくり抜きの部分には植栽と濃い色の砕石(グリ石)が収められていて タイルとの質感の違いが目立ち 洒落た雰囲気をつくってくれます。シンボルツリーは株立のアオダモを使いました。もう少し時間が経てば葉が茂って少し大きくなって 玄関の目線もさりげなくカットできると思います。シンボルツリーと並んでたてたポストは オンリーワンのノーランというポストです。そして 左手前の門柱はブロック積みにタイルLIXILストーンタイプコレクションで仕上げました。門柱の足元もグリ石を置き 道路との土留めに黒っぽいピンコロ石をならべて色の統一感をはかります。すっきりとまとまった感じがするのではないでしょうか?
大阪豊中モダン外構黒いポスト
タイルエッチングの表札
門柱自体はグレーで表札部分は白にして タイル自体にお名前をエッチングし表札にしています。こういったタイルに直接お名前を彫って表札代わりに使うのも時々ご提案します。看板などの加工をされている職人さんにお願いをしてエッチングしていただきます。まさにオーダーの一点物 高級感がありますね。
想像していただいて この敷地条件に対してどんな外構の提案が考えられるでしょうか?sotoDesignのこのご提案は たとえば土間コンクリートでぺったり覆っただけの外構よりは費用がかかります。タイルを全面に貼るということは タイル貼りの資材とタイル職人さんの日当がかかるので当然ですが仕上がった外構をご覧いただくとおり こうして美しいタイル仕上げの外構デザインはシンプルな導線ながらかっこよくおしゃれなエクステリアになってくれます。ハードで端正なタイルと緑の植栽との対比も良い感じです。お引渡しを控えておりますが 最後にお客様が喜んでいただけたらスタッフ・作業員一同 大変嬉しいなと思っています。
大阪豊中外構タイルデザイン

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