9月始め頃より外構工事が始まりました大阪府豊中市の作業進捗を確認してまいりました。
今回の外構・エクステリアプランにもsotoDesignが得意の手法を多数ちりばめたプランになっております。まずはガレージ土間のデザインですが 駐車スペース、アプローチ、駐車スペースの各ゾーンをあえて同じ素材のコンクリートを使用しているのですが 各々のゾーンを多角形に切り取り各角は少し柔らかい感じを出すためにアール処理してありますので 土間コンクリートの敷き詰め(通称土間コン)とはかなりかけ離れた感じに仕上げる事ができます。今回のプランの中で面積の一番多い部分になりますので お見積り金額の調整にも非常に有効な方法なのでは無いかと考えております。例えばこの部位を石貼りやタイルなどの素材でプランすることも当然ありえます。しかし今回のプランでは 土間コンに角アール仕様を採用しお施主様にも喜んでいただきました。続いて フェンスはエクステリアメーカー製のフェンスなどを使用せず汎用アルミ材を柱として使用し 樹脂木製の板を貼っております。この手のルーバーでは素材の樹脂木自体の厚みが分厚くて中空になっている素材が多いのですがsotoDesignが使用しているこの材は厚みが12ミリしか無く もちろん無垢材になります。板自体が薄いのでルーバーの仕上がりもシャープに見えます。これまたsotoDesignの推し素材になっております。また こちらはこれまで使用してきた樹脂木の中で紫外線や熱に強いように思います。ここ数年 さらに暑い夏が続きましたが 熱による伸びや紫外線による表面劣化などを経験しておりません。(sotoDesign個人の感想になります。)
カラーも最近流行りの黒色金物と 少し明るめの木色がとても美しく見えます。横ルーバーの最下段を一枚分貼らずにおいていることも特徴の一つになります。柵内で人の気配を感じる事ができるので非常に有効な方法かと考えます。こういった細かい貼り分けができるのも 既成品でなくオリジナルフェンス工事ならではの特徴になります。
上記のようにsotoDesignが得意の手法を多数ちりばめたモダンな外構プランも 今週中には全作業が完成しますので当ブログて完成の詳細を紹介できればと思います。他とは少し違う外構・エクステリアのプランをご希望の方は是非sotoDesignにお問合せください。