工事について

兵庫県西宮市の外構工事が始まりました

2018.11.16 工事について
西宮市外構着工
西宮の外構工事着工
本日より兵庫県西宮市の現場工事が始まりました。
こちらのお客様はsotoDesign事務所のある大阪府吹田市に在住で この度新居を西宮市に新築されたお客様です。
何時もお打ち合わせ時は自転車で当事務所までお越し頂けるほど近くに住んでおられたので、かなりの回数お越し頂き
きっちりと打合せができました。よって工事着手後の小さな変更などの箇所がは おそらく少ないと思われます。この事による恩恵は工事の進捗にとってもかなり良い傾向をもたらします。なぜかと言うと 未決定事項の箇所が多ければ多いほど工事の途中でお客様が検討をすることになり、その間工事を進める事ができなくなり 一時的にではありますが工事が中断する事に繋がるからです。このような事が数多くあると結局工事全体の大きな遅れに繋がりかねません。工事が遅れるということは工期が長くなり職人さんをたくさん必要とする事となります。結果工事の収支に大きく響くことにも繋がります。お客様にも 私達施工側にも「良い工事」とは良い品質でなおかつなるべく短い工期で工事をおこなうです。勿論闇雲に工期が短くて品質が低いなどと言うことは言語道断になりますがきっちりした品質でないかつなるべく短納期が発注者と受注者にとっても一番好ましい事だと思います。
しかし言葉で言うことは簡単でも いざ実践しようとするとかなり難しい課題となります。
建築などの工事では専任の監理者等はあたりまえとなってきますが、外構・エクステリアの世界ではまだまだ専任の監理者をおいている会社は少なく、物件の担当者が現場監理までをおこなうことがほとんどだと思います。
この方法ににも良いところはたくさんありますので一概にだめだということでもありませんが、
例えば一貫してお客様の対応から工事監理に至るまでをおこなうことによりお打ち合わせ時の「言った、言わない」などの掛け違いが少なくなることはお客様が不審に思われたり不満に思われる事もある程度防げます。何より直接顔を見ての話になるのでそこにも信頼関係を築いていく事にもなると思います。各分担で担当者を切り分けていくと必ずしもこのようにはなりません。この問題は非常に難しい問題ですべこれからも考え続けていかなくてはならない問題であることを頭に入れて現場に接していきたいと考えております。

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