そこで今日はひさしぶりに造園部作業の芝生の貼り替えの作業をご紹介いたします。現場は大阪吹田市の閑静な住宅街の一角になります。築10年程経過したお宅になります。大阪吹田市でWEB検索して頂きsotoDesignを見つけて頂いたようです。新築当時の外構工事は当社施工ではありませんでしたが、お客様と色々とご要望をお聞きし、気持ち良く施工させていただく事となりました。
元々この芝生部分は駐車スペースになっており、芝生の上に車を乗入れる為に樹脂製の補強材がしこまれていましたので
芝生をめくり、樹脂補強材の撤去、路盤調整、芝生貼り、今回目土は芝生についている黒を残しておき同じように目土として使用させて頂きました。理由は芝生貼り完成後に同じ色の土で目土を入れたほうが完成時に色違いの違和感が無く
仕上がります。
そこで完成した現場の状態が右の写真になります。目土に普通の真砂土で目土いれを行うと芝生と芝生の間がぼやけて見える事になります。芝生が成長した後は全く違いはありませんが、こうして完成直後はこちらの方が綺麗に見えます。
実際帰り際にお客様にご覧頂いた際、現場の変わりようにえらく感動されておりました。
これから暖かくなり新緑の時期を迎えますが、もう少し時間が経過すると見事なグリーンになりお客様達の目を楽しましてくれるだろうと思います。少し春を感じるお話でした。