登録しているエクステリアポータルサイトで
弊社掲載物件で 今週一番見られた作品が
現LIXIL 旧東洋エクステリアさんの施工コンクールで
全作品中 門まわり部門での金賞を受賞した I様邸になっていたので
あらためて写真を見ながら 当時のことを思い出しました。
なにしろ受賞年が 2004年ですからかなり前の話です。
むかしの受賞を いつまでもひっぱるのも格好悪いので
もういいかげん削除してもいいのですが
この作品は 弊社らしい形で きちんと評価された受賞だったと思うので
今も 施工例に残してあります。
その施工例は こちらからご覧になれます
LIXILコンテスト金賞受賞作の思い出
2017.02.18
デザインへの考え方
大変 シンプルで大きな作品でもなく
これが1988件の応募作品の中のトップになったにしては
非常に地味な印象かもしれません。
ただ
その後も様々なメーカーさんのコンテストに出品しては思うのですが
うちのように メーカーさんの商品をあまり使用しない会社は
なかなか 受賞されない風潮にあるように感じます。
高価な商品をばんばん使用した高額なエクステリア例が
受賞作品に並ぶのを見ると ちょっとうんざりしてきます。
そういった意味で
この作品の受賞は驚きでもあり会心でもありました。
なにしろ使用商品は玄関前につけているL型の手すりだけ なのです。
それでも
「この作品は 実にエクステリアデザインの基本がしっかりしていることで
群を抜いた高い評価を得た」(審査員評)と書かれたように
デザイン性だけで 評価されたので
作り手としては 大変嬉しかったのです。
それも 当時のコンクールは
一般の方の人気投票を通過したものが 評価対象になっていたので
エクステリアを難しい目で見ている人だけでなく
単純に 綺麗だシンプルだ使いやすい という
一般ユーザー目線でも合格点をいただけたのだと思います。
エクステリアメーカーさんにうけるか 評価を得るか
はたまた高額物件になるのか
ということよりも
必要なデザインをして必要な商品を使用する
その価値は 金額でも賞でもなく お客様の満足度が決めることで
それ以上に大事なことはないはず。
弊社も時々コンテストに出展しますが
ほとんどが いいものが作れたから見てもらいたい!という気持ちから。
ところが なかなか見せたい作品が受賞しなかったりして
伝えられなかったのかなと残念な思いをすることが続いています。
大賞をのがした(地区入選なら毎回通るのですが)のが くやしいというより
デザインの内容をぜひ口頭で説明して 詳しく説明したいものだ という
物足りなさを感じます。
豪華でなくても デザインが優れた作品を選んでほしい
エクステリア業界の向上のためにも。
最近は あちこちで同意見の方にもお会いするのですが・・
とにかく そんな思い出や気持ちがあって
古い作品ではありますが 現在もサイトにアップしています。
時々 こうして人気作品とあがると お!と嬉しくはなります。
これも受賞作だから ではなくて
デザインで受賞した作品だからと高評価していただけたら もっと嬉しいのですが。
そんなこんなの 思い出作品です。
これが1988件の応募作品の中のトップになったにしては
非常に地味な印象かもしれません。
ただ
その後も様々なメーカーさんのコンテストに出品しては思うのですが
うちのように メーカーさんの商品をあまり使用しない会社は
なかなか 受賞されない風潮にあるように感じます。
高価な商品をばんばん使用した高額なエクステリア例が
受賞作品に並ぶのを見ると ちょっとうんざりしてきます。
そういった意味で
この作品の受賞は驚きでもあり会心でもありました。
なにしろ使用商品は玄関前につけているL型の手すりだけ なのです。
それでも
「この作品は 実にエクステリアデザインの基本がしっかりしていることで
群を抜いた高い評価を得た」(審査員評)と書かれたように
デザイン性だけで 評価されたので
作り手としては 大変嬉しかったのです。
それも 当時のコンクールは
一般の方の人気投票を通過したものが 評価対象になっていたので
エクステリアを難しい目で見ている人だけでなく
単純に 綺麗だシンプルだ使いやすい という
一般ユーザー目線でも合格点をいただけたのだと思います。
エクステリアメーカーさんにうけるか 評価を得るか
はたまた高額物件になるのか
ということよりも
必要なデザインをして必要な商品を使用する
その価値は 金額でも賞でもなく お客様の満足度が決めることで
それ以上に大事なことはないはず。
弊社も時々コンテストに出展しますが
ほとんどが いいものが作れたから見てもらいたい!という気持ちから。
ところが なかなか見せたい作品が受賞しなかったりして
伝えられなかったのかなと残念な思いをすることが続いています。
大賞をのがした(地区入選なら毎回通るのですが)のが くやしいというより
デザインの内容をぜひ口頭で説明して 詳しく説明したいものだ という
物足りなさを感じます。
豪華でなくても デザインが優れた作品を選んでほしい
エクステリア業界の向上のためにも。
最近は あちこちで同意見の方にもお会いするのですが・・
とにかく そんな思い出や気持ちがあって
古い作品ではありますが 現在もサイトにアップしています。
時々 こうして人気作品とあがると お!と嬉しくはなります。
これも受賞作だから ではなくて
デザインで受賞した作品だからと高評価していただけたら もっと嬉しいのですが。
そんなこんなの 思い出作品です。
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