K様邸、こだわりのタイル収め
2017.11.15
デザインへの考え方
大阪のK様邸のタイル収めについて少し書き込みをいたします。こちらの邸も工事最終段階にさしかかり 貼り終わったタイルのカット段階に入っております。sotoDesignではこのようにタイルを先行して貼り込み 後で切り込んでいくという方法をとっております。この方法により 円はより真円に近く フリーラインもとてもキレイに仕上がります。タイルを貼る段階で一枚一枚カットしていくと例えば円を描くと どうしてもカクカクとした少しいびつな円になってしまいます。それを防ぐためのタイル貼り終えての一斉カットになる訳です。二枚目の写真が切り終えた姿になりますが非常にキレイな円を描けていますね。外構、エクステリアデザインにおいて やはり円形ならば真円になっていないとデザイン通りのイメージにならないです。sotoDesignでは特に注意しているデザイン部位です。このようなこだわりが無いと良い作品にならないですし、何よりお客様が不満に思われます。それと忘れてはならないのが、やはりこだわりを持つ職方さん。この人たちの思いが無いと工事はうまくいかないです。当社でいつもお願いしている職方さんたちとは長い付き合いになり お互いの気心や正確を分かり合えているので安心してお任せ出来ます。そんなこんなでK様邸工事も 残るは植栽工事とその他少々のところまでこぎつけ 終盤になってまいりました。
関連記事
-
吹田市のデザイン外構 同一敷地での2つのプランニング
2023.10.14 -
大阪市の外溝で新しい試み
2023.04.21 -
採用されなかった外構デザイン・エクステリアデザインその2
2023.03.07 -
採用されなかった外構デザイン・エクステリアデザイン
2023.03.01 -
sotoDesignがタイルを切る(カット)理由
2022.12.26 -
初めて敷地に対する建物の方向についてご相談を受けました
2022.11.19 -
大阪府豊中市外構で宅配ボックスについて
2022.10.08 -
大阪吹田市のお庭で新たなタイルデッキを考えてみました
2022.09.03 -
大阪の外構庭の高さ(レベル)のお話
2022.07.11 -
高槻の外構のシンボルツリーから植栽の提案について考えます
2022.05.13
最新記事
- 10月14日 吹田市のデザイン外構 同一敷地での2つのプランニング
- 04月21日 大阪市の外溝で新しい試み
- 03月07日 採用されなかった外構デザイン・エクステリアデザインその2
- 03月01日 採用されなかった外構デザイン・エクステリアデザイン
- 12月26日 sotoDesignがタイルを切る(カット)理由
カテゴリー
- soto Designブログ (1,616)
- sotoDesignの日常 (661)
- お打合せや進行 (112)
- オリジナルエクステリアプロダクト (228)
- デザインへの考え方 (132)
- 北欧研修 (22)
- 外柵フェンス、ガレージ、車庫、カーポート (26)
- 外構で迷った時に (6)
- 外構の材料や素材について (16)
- 外構業界のこと (25)
- 外構費用 (10)
- 工事について (282)
- 施工例 (63)
- 造園や植木 (38)
- お知らせ (36)
- 外構プラン (4)
アーカイブ