今回はコペンハーゲン、オアスタットの建築について書きます。
何度かオアスタットで見てきたものを紹介してきましたが、
今回も新市街の前衛的な地区に建っている建築についてご紹介します。
建築と同じモチーフの床仕上げ
2017.07.29
デザインへの考え方
独特な造形の建築ですね。
オアスタットにはこの他沢山の意匠建築が立ち並んでいました。
また現在進行中の建築も沢山有りました。
この建築はご覧の通り 2つの棟が建っておりまして、
ある角度から見るとその2棟が上手く重なり合って
アルファベットの Vの字に見える様になっているそうです。
また 建物が折れ曲がっていたり 大変アクロバテイックな印象の建築です。
建物の全体フォルムがダイナミックなだけではなく
外壁に繊細なラインが沢山入っています。
そのラインがこの建築の表情をとても生き生きとしたものにしていると思います。
そのラインに合わせた窓の収まりも見ごたえの一部ですね。
つぎはそのダイナミックな建築に繋がる床部位の写真になります。
オアスタットにはこの他沢山の意匠建築が立ち並んでいました。
また現在進行中の建築も沢山有りました。
この建築はご覧の通り 2つの棟が建っておりまして、
ある角度から見るとその2棟が上手く重なり合って
アルファベットの Vの字に見える様になっているそうです。
また 建物が折れ曲がっていたり 大変アクロバテイックな印象の建築です。
建物の全体フォルムがダイナミックなだけではなく
外壁に繊細なラインが沢山入っています。
そのラインがこの建築の表情をとても生き生きとしたものにしていると思います。
そのラインに合わせた窓の収まりも見ごたえの一部ですね。
つぎはそのダイナミックな建築に繋がる床部位の写真になります。
さすがは石材の国ならではのしつらえです。
デザインモチーフは 建築に取り入れているランダムラインを
そのまま床にまで取り込んでいます。
そのランダムラインの割付のままその石材が立ち上がるというデザインになっております。
同じ形のピースがベンチになる とてもシンプルなデザインになっていました。
sotoDesignも普段同じような考えでデザインすることがよく有りますので
このデザイナーさんの言わんとしていることが分かるような気がします。
写真を注意深く見ると、石材以外のグリーン(植栽)部分も同じ様に割付されていますね。
あくまでも全体のバランスを考えてのこただろうと思います。
この様な大きな規模のデザインをする際に
全体バランスを考慮することは非常に大切な事であります。
こまぎれでその部分のデザインをするという事が
昨今のエクステリア、外構デザインでもよく見受けられますが、
全体を把握して繋がりのあるデザインにしなくてはならないのですがね、、、
仕事柄、多くのエクステリア、外構のデザインや完工例を見ますが
まだまだそうはなっていないことが多くて
その部位、部位での切り分けたデザインをつなぎ合わせたようなデザインを多く見かけます。
今回紹介している建築のように 全体の流れを考え、
繋がりをしっかり考えられたデザインは 収まり感や塊感が違います。
バタバタ感がないといいますか、しっくり落ち着いた感じに見えます。
ぜひ見習いたいところです。
プラン検討の際には、一層この事柄を考慮し
全体の繋がりのあるデザインをめざして取り組んでいきたいと思います。
デザインモチーフは 建築に取り入れているランダムラインを
そのまま床にまで取り込んでいます。
そのランダムラインの割付のままその石材が立ち上がるというデザインになっております。
同じ形のピースがベンチになる とてもシンプルなデザインになっていました。
sotoDesignも普段同じような考えでデザインすることがよく有りますので
このデザイナーさんの言わんとしていることが分かるような気がします。
写真を注意深く見ると、石材以外のグリーン(植栽)部分も同じ様に割付されていますね。
あくまでも全体のバランスを考えてのこただろうと思います。
この様な大きな規模のデザインをする際に
全体バランスを考慮することは非常に大切な事であります。
こまぎれでその部分のデザインをするという事が
昨今のエクステリア、外構デザインでもよく見受けられますが、
全体を把握して繋がりのあるデザインにしなくてはならないのですがね、、、
仕事柄、多くのエクステリア、外構のデザインや完工例を見ますが
まだまだそうはなっていないことが多くて
その部位、部位での切り分けたデザインをつなぎ合わせたようなデザインを多く見かけます。
今回紹介している建築のように 全体の流れを考え、
繋がりをしっかり考えられたデザインは 収まり感や塊感が違います。
バタバタ感がないといいますか、しっくり落ち着いた感じに見えます。
ぜひ見習いたいところです。
プラン検討の際には、一層この事柄を考慮し
全体の繋がりのあるデザインをめざして取り組んでいきたいと思います。
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