思想的な話ではなく 季節感のことをお話します。
ソトデザインの本体は 造園業です。
会長は植木職人として60年仕事をしてきた植木のプロですが
その人から学んできたことは 基本的な芯のように
ソトデザインの中に備わっています。
デザインの基本も ハードな構造物の規則性も 自然から学ぶ山から学ぶ
そして季節が 力を貸してくれる緑や花の息吹
そうやって 外構の一部は構築されています。
季節が動く日本では エクステリアの条件は 思うよりも過酷です。
暑い時期への対応も寒い時期への対応も 考慮しながら
機能と 美しさを兼ねた デザインをするのが理想です。
季節感があらわれるポイントを 少しでも取り込み
春がきた と実感する機会をエクステリアの中で得ていただけたらと考えています。
建物や構造物には 時間の経過は劣化という形にしかでないけれど
植物は違います。育つ という未来と期待感で
これから10年先のお庭やシンボルツリーを ご検討ください。
足元の小さな植物も 山とつながっている。
エクステリアは 山とつながっているのです。
エクステリアは山とつながっている
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