外構で迷った時に

補修出来るのをご存じですか?

2018.01.29 外構で迷った時に
外壁の傷
外壁の補修
本日はあまりご存じでは無いかも知れない修理について少しお話をしていきます。通常の業務としてエクステリア・外構のプランから施工まで(アフターサービスもあります)の業務を行っておりますが一年間に多数の物件を手がけますので かなりの数のアルミ製品(門扉やフェン等)や組積ブロック(化粧ブロックや普通ブロック)を扱う事となります。そうするとお客様から駐車時に自動車で少し接触して傷を付けてしまったとか、家族が自転車でフェンスに傷をつけてしまったのですが何とか直りませんか?というお問合せが少なからずあります。変形するほど激しい損傷の場合は その部位を解体して新しい材料で作り直すという事となりますが、現場確認に行き損傷状況によって損傷が小さい場合や部材交換したくても製造中止になっていたり、その部材のメーカーと品番が限定出来ない場合には 今回ご紹介する特殊な技術で修理する場合があります。今回は、部材の製造中止等からこの修理を行う事になりました。一枚目の写真をご覧ください。明らかにブロックに欠けと傷が入っています。よく見るとアルミ柱にも傷が入っています。これらを専門の職人さんに来てもらい現場で修理していきます。作業途中は企業秘密なので写真公開は出来ませんが 施工完了後はどこに傷が有ったのかもわからないぐらいに綺麗に仕上がります。sotoDesignは 作業開始から完了まで終始作業を見学させてもらったのでわかりますが、現場でかなりの工程を丁寧に重ねて修理していきます。たとえ頭でわかっていても とても真似できる事でもありませんが修理途中の写真掲載は避けさせていただきます。今回はこの技術を使って修理させてもらいましたが、担当者さんいわく外構や建物のイメージチェンジでカラーチェンジなんかも可能だそうです。タイルや木目のフェンスや玄関扉のリフレッシュ等も出来るそうなので、かなり広範囲でこの技術は使用できそうです。皆さんも長年使用による玄関扉や窓サッシ等の傷が気になるとか、イメージチェンジやこんな物カラー修理できるかな?という事があれば何なりと、お気軽にsotoDesignにお問合わせ下さい。

最新記事

  • アーカイブ
    2024年
    2023年
    2022年
    2021年
    2020年
    2019年
    2018年
    2017年
    2016年
    2015年
    2014年
    2013年