今日はあいにく昼から雨模様でしたがお客様達にもご協力していただきキッチリと色決めをおこなうことができました。
ところで皆さんはなぜ現地にて色々な材料の色決めをおこなうかおわかりですか?
建築の内装等を決められるときも壁紙やフローリング等々の色決めをおこなわれたと思います。そのさい住宅展示場等の室内で おまけに蛍光灯など下でサンプルをご覧頂き色々な物のカラーを決められたのでは無いでしょうか?
実際に使用する場所が蛍光灯下であればその環境下で色決をしても良いと思うのですが 私達の扱う商材は外部で使用する材料が大半なので蛍光灯などの下でカラー選定をすると 実際に目的物を創り終えた際に「こんな色だっけ?」となる訳です。sotoDesignとしてもそれは避けたいところです。それではどうするのか?
天候が悪かろうが、晴天であろうが建築地へサンプルを現地へ持ち込みお客様の目で実際にご覧頂き一緒に検討するしか無いと考えております。実際 sotoDesignがこの世界に入って30年弱続けてきた事ですが、やはりこれが一番間違いがありません。いくらインターネットなどのが普及しようが実際に現地で自分の目で見ることが一番なのです、
ですのでいくら悪天候の状況でも実際の物を現場で確認するのは これからも変わらないと思います。
全てはお客様に「お願いしてよかった。」というお言葉をいただくために欠かせないことですのでいくら時代が変わろうが、デジタル化が進もうよもこのアナログな色決めは変わることなく 続いていくこととなるでしょう。