soto Designブログ

伊丹市外構プランの色決め打合せを行いました

2023.02.18

伊丹市外構プランの打合せを行いました。今回はいつもと違った流れのお打ち合わせになったのですが最初に事務所で椅子に座ってCADを見ながら打合せをして、その後少し休憩時間をはさみ次は現地にて色決めを行いました。お客さまにはかなり長い打合せのお時間をいただきたした。ご協力ありがとうございました。

大阪のsotoDesign事務所にて伊丹市外構プランの打合せ中です 大阪sotoDesign事務所にてプラン内容をお客様と確認しました

まず事務所での打合せでは前回の修正内容の説明を行い、お客さまと一緒に確認させていただきプラン内容の決定に向けてお話を進めました。
事務所打合せ後に行う色決めに向けてもCAD内で色を変更してシミュレーションをしました。お客さまは特に建物を正面から見た時に目立ってくる門柱・縦ルーバー・塗り壁といった門まわりの部分と建物外壁との色の組み合わせや、
アプローチ階段のタイルの色が気になっている様子でした。気になっている点についてCADでシミュレーションし、そのイメージを頭に入れて現地へ向かいました。

大阪外構sotoDesign現地にてお客様と打合せ

現地に集合してまずさっきシュミレーションしたばかりの門まわりの色決めをスタートしました。まずは外構の顔となる部分である門まわり
で使用する色を選ぶことで、基準となる色が決まります。そうすることでお互いにどんな配色の考えているかイメージを共有できますし、私たちもそのイメージや建物の色や素材の雰囲気に合わせて色のアドバイスやご提案をさせていただいております。このようなsotoDesignの考え方も色決めの中で大切な事の一つなのですがもう一つ必ず大切にしていることがあります。それは色決めを現地(建築地)で行うことです。何故かというと事務所の中と現地では色の見え方が異なります。室内ですと照明の色味で見え方が変わってしまいます。sotoDesignが作成しているCAD図面はもちろんかなりリアルに近い形ですが色については実際に現地で見て見ないと分からないことがあります。建物の外壁色はなるべく似ているもので作成しますが、実物とは異なるのでちゃんと現地で外壁と色見本を照らし合わせて確認する事が一番間違いがないです。
今回お客さまが気になっていた建物外壁の色と外構で使用するタイルや金物の色の組み合わせについても現地で行うことでよりお客さまに満足いただける外構へと近づいたのではないかなと感じています。

現地にてカタログやカットサンプルをみながら色決めを行いました  伊丹市外構プラン現地にてイメージパースと建物の色をみ比べての門柱の色を検討中です

時間をかけて外構に向き合っていただいたので今までに決定しきれなかった内容がたくさん決まってかなり前進しました。3月の初めに外構工事の着工を予定しておりますのでこれから工事に向けての準備が始まって行きます!打合せが進んでまずプラン内容のゴールは見えましたがまだまだ喜ぶのは早いです。本当の喜びは完工してからなのでこらからも気を引き締めて取り組んで参ります。

大阪外構sotoDesignが考えた外構プランのイメージ画像です

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