日頃は大阪で外構・エクステリアのプランを行っているsotoDesignですが、この冬はあまりにも寒かっつたので少しでも
温暖なところへ行きたくて、気楽に行ける沖縄に家族と行ってまいりました。
以前はよく当社の慰安旅行で沖縄に行っていましたので 何処か新しい面白いスポットはないかと探しているとたまたま
UMIKAJI TERASUの事を知り 美しい外観に惹かれぜひ行ってみようと思いました。
ロケーションとしては海を望む眺望になった 絵に描いた様なロケーションで、そこにある建物や通路その他の物全てが
白で創られていて、ほんの少しですが日本では無いのかなと思う様な思いにさせられる場所でした。とここまでは普通に考えると旅行のワンシーンのように思えますが、これら全ての部分がコンクリートに白色塗装を施した仕上げになっていたのでsotoDesignとしても驚いてしまいました。
自分自身 何時もこう思いながら創造している事があります。
それは このUMIKAJI TRRASUのように色のついていない白で創った時に美しいと思えるものが本当に美しい物に見えるのだろう ということ。色が無く白で出来ているということはその物のフォルムが一番よく分かります。
例えば色のついた物はその色のイメージで物を見てしまう傾向が有り本質とは違った見え方をしたりもします。
このように真っ白で創る難しさと意味を感じながら、少しまったりとした時間を過ごさせて頂きました。
ここまでくればもう職業病ですね。大阪においてきたプランの事を考えながらの旅になりそうです。