sotoDesignの日常

sotoDesign外構デザイナーの今年の抱負

2020.01.09 sotoDesignの日常
外構へ面白い提案
外構の設計施工をはじめとする業務を年始より開始し数日が経ちますが バタバタで今年の抱負について何も触れていなかったので少しそのあたりについてお話してみたいと思います。

まずここ数年間職人さん不足について感じている事になりますが、この職方不足については業種を越えて本当に深刻な問題になっております。あまりの職方不足に工事受注ができても工事着手ができずに最終的には黒字倒産などと言うことも耳にすることがあるくらい本当に深刻な問題にです。sotoDesign自体が職方さんを増やしていこうなどという考えを持ったところで すぐに職方さんの数が劇的に増えるわけもありません。そのような問題の中sotoDesignでは一年間の工事受注量を増やすのではなく物品(当社でいうsoto+)の開発販売で工事売上の何%かを補うという考え方です。このように販売できるオリジナルの商品をどの会社も持っているわけではないと思いますので 他の事で工事受注金額を下げて物品販売で不足分を補うという考えを 今からでもシュミレーションしておいた方が良いという考えに落ち着きました。これが職方さん不足問題が加速している現状での一つの問題解決になればという気持ちからの sotoDessignの抱負は工事件数を 見知らぬ職人に任せてやたらに増やすのではなく質の良い物件工事を従来の職人さんとしていく事とエクステリア物品販売(soto+)のさらなる強化です。今年も始まったばかりですがsotoDesigとスタッフ一同頑張ってまいりますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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