先日は鶴身印刷所で現在開催されている、木村奈央さん主催の「パスカルの蝶たち」展へ行ってまいりました。
こちらは参加型のアートプロジェクトで、
全国の参加者が試行錯誤し創り上げた蝶たちが集結した一つのインスタレーション作品です。
ベースは植物の葉である翅を様々な素材や発想で彩り作製された何十匹もの蝶たちが
歴史ある鶴身印刷所の1階スペースを異世界の空間へと変えていました。
何十匹もの蝶たちに同じものはなく一つ一つ個性を持ち堂々としているように見えました。
しかし全体的に見ると、それぞれが主張しすぎていることはなく孤立することもなく調和し
一つの作品になっている事がとても不思議で美しく、この感情を表現するのにぴったりな言葉が思いつきませんでしたが
作品に感動したということには間違いないと思います。
アートにしても外構やプロダクト等のデザインにして創造するという点では同じであると私は思います。
そしてどちらも創造したものを通して人の心を動かすこともできます。
今回私が感動したようにsotoDesignの外構やプロダクトを通して
人々の心を動かすことができるようにこれからも取り組んで行きます。
私たちスタッフも参加させて頂き
このように一つの作品となった姿を見られる貴重な経験と時間になりました。