soto Designブログ

伊丹市外構プランの現地打合せを行いました 

2023.01.28

先日は伊丹市外構プランの現地打ち合わせを行いました。前回は事務所へお越しいただき今年になって初めての打合せでした。そのため、これまでの一通りの修正内容やこれから決定しないといけないところをお客さまとsotoDesignで一緒におさらいしました。一通りチェックしてみて、なかなか現時点では決定が難しいなという所が見つかりました。それは目隠しフェンスの高さでした。こちらのプランでは建物の裏側に芝生のお庭をつくる予定でそのお庭で過ごす際に外からプライバシーを守るために目隠しフェンスが必要なのですが、プライベート空間を守るためにどんどん高くしよう!という訳にはいきません。施工する上で問題のない実現可能な高さでなければならないですし、それだけではなくせっかく外に出て過ごせる空間のはずが目隠しフェンスが高すぎるあまりに解放感が損なわれてしまうのは勿体ないとsotoDesignは考えます。

伊丹市外構 現地打合せの様子伊丹市外構 フェンスの高さのご相談

そこで先日の現地打合せでは写真のようにメジャーを使って現在プランと同じ高さを再現しました。ちょうどお庭になる予定のエリアを外からみることができるので、外側からご主人くらいの身長の高さだとどこまで隠れるのか、離れてみてみるとあまり気にならないのかなと色々とシミュレーションをしてみました。先ほど話にもありましたが、目隠しフェンスの高さと外構全体バランスによってはマッチしなかったり開放感が無くなってしまうという面もあることについてお客さまも同じご意見がありましたので次回は建物工事の足場などが無くなって見通しが良くなってから再度シミュレーションさせていただきたいと思います。

大阪sotoDesign外構プラン アプローチのデザイン  大阪sotoDesign 外構プランの修正中

同じ打合せ日に目隠しフェンス以外にも玄関ポーチとアプローチ部分についても実際にメジャーを使って必要なサイズ感を話し合いました。CAD上でみるよりも広くて使いやすいねとシミュレーションすることでより理解をいただけて、お客さまも納得の広さになりました。
現在は先ほどの内容にあったような打合せでの内容のブラッシュアップや、その他のデザインも少しづつ変更している最中です。次回現地で打合せを行う際は色決めを行いたいと思っておりますのでお客さまと一緒にプラン内容を整理して進めていきたいと思います。

大阪sotoDesign 外構デザインパース

最新記事

  • アーカイブ
    2024年
    2023年
    2022年
    2021年
    2020年
    2019年
    2018年
    2017年
    2016年
    2015年
    2014年
    2013年