今回の門柱は 板と棒のみでとてもシンプルな形状です。北欧研修で見てきた木製のフェンス等がこの様なシンプルな形をしていました。カラーもこれまでsotoDesignでは使用しない色使いです。ブルーグレイッシュな色使いとなりました。
この色使いの中に シンプルなスリーピースのステンレス板で表札を作りました。普段 表札をデザインする際は二次元でデザインすることになりますが、今回は門柱事態がとてもシンプルな棒なので、天端にもステンレス板を貼ってみました。
こうすることで、普段二次元の表札が三次元で表現されています。結果的に奥行き感やカタマリ感を感じる事が出来ています。
門柱カラーと白文字のコントラストも美しいですね。
エクステリア、外構デザインとして見ていただいた時も 直線を基調とした全体プランの中に、有機的な曲線の植桝や焦げ茶色のタイル、
その中に門柱のブルーグレー色がプラン全体の中で色の調和を取っていると思います。
この系統色はこれからのsotoDesignの標準になるかもしれません。セレクトした塗装カラーは6色のバリエーションがありますので
色々なシーンで使用出来ます。他のカラーも実際に施工して見てみたいです。次回に控えていますO様邸で第二弾の新企画コンクリート門柱(第二弾門柱の形状は全く別のデザインです)ではどのカラーを使った門柱になるか、今から楽しみです。
勿論、このブログでも紹介させて頂きますのでお楽しみに。