例えばある程度の敷地広さがありシャッター等を付けて土間コンクリートを一面に敷くプランよりも、狭小地であってもピリッと作者の思いが入ったプランの方がsotoDesign個人的には好みです。
そこで今回大阪市のお客様より依頼がありました。その現場もいわゆる狭小地なのですが sotoDesign経験値で今回のパースにあるようなプランニングをご提案してみました。予算の理由からアプローチ全面に化粧を施すことが難しいので途中までグリ石か砂利を敷く事とし、残りは少し工夫をこらした土間コンクリートとしました。このプランにおいてただの土間コンクリートにするだけであれば今回相見積もりとなった数社と同じようなプランになったと思いますが、ただ一点だけ違うところがあります。それはコンクリートの端部分を自然風にショット(割る)加工を施すという点です。別に高価な材料を使用した訳でもなくコンクリートの端をショット加工にするだけでこのような表情を出せます。和風モダンを望んでおられたお客様が大喜びされた点でもありました。いつものように門柱jにもおこたりがありません。アルミで表札から門柱までをデザインしポストを付けるだけの仕様ですがチープさは感じられずプラン全体のアクセントになっていると思います。
今回ブログでお話しているようにsotoDesignでは土地が狭い、予算が少ないではなどというこネガティブな要素を乗り越えて楽しみながらプランに取り組んでおります。ご興味ある方は是非sotoDesignまでお問い合わせください。