メンバーは荒木産業㈱、社長さんと技術顧問さん、住友大阪セメントの技術センターの係長さん、㈱千石の部長さんの
そうそうたるメンバーで行われました。勿論sotoDesignはデザイナーとして参加いたしました。
本日 会議の主題はsotoDesignが提案した門柱をどのようにして作製していくかという事に終始しました。
これまでもブロックメーカーさんやエクステリア問屋さんと商品開発を行ってまいりましたが、製作技術の面でこれほどの方々と議論を交わし製作に至った事は無く、この度は本当に製品としての製作している感が物凄くあり 良い意味で緊張感があり充実した時間になりました。
今回のプロダクト提案の中でsotoDesignが目指したのは、皆さんに使用してもらえて簡単施工その上リーズナブルで
デザイン性の良いものを目指しました。そのため 出来るだけ単純なデザインにしましたが、どうやら反面その部分が悪さをしていて、作製の難易度が上がっているようです。そのためデザインの一部修正が必要になりました。
そのデザイン修正はsotoDesignが行うとして、門柱の別部位についての打合せは順調に進み4月後半頃には試作品が出来上がってくる予定です。
当たり前の事になりますが、デザイン完成後に専門の技術者さんがバックアップしてくれて製作に至ってくれることが
こんなに素晴らしい事だと実感出来ました。なぜならsotoDesign自身が考えて図面に盛り込んでいるワンオフの製作物は デザインから製作方法、製作工程、収まり迄がほとんど一人で考えなければなりません。sotoDesign自体は製作専門では無いので ある一定の線を越えた完成度の製品を作製することには限界を感じておりましたが、今回の新規プロダクト作製に付きまし手は上記専門分野の方々のお力添えを頂けるようで本当に感謝しております。
そのようなことから自然と門柱のデザイン修正にも力が入ります、専門の技術者さんたちに負けぬよう全力で
デザイン修正してまいりたいと思います。
商品の全容は完成後に日本中の建材展等での紹介まで詳しくはお伝えできませんが、完成披露までもう少しお待ち下さい。
皆さんにもお喜び頂けるプロジェクトになるよう、全身全霊で尽力してまいりますので宜しくお願い致します。