北欧研修

新、旧のマンホール

2017.07.10 北欧研修
遠路はるばるヨーロッパまで行ったので、
日常の生活で普通に目にするような物も見てきました。
今回はマンホールです。街なかでマンホールに向かって写真を取りまくっている姿は
現地の方には 滑稽にうつったでしょうね。
さて日本とヨーロッパでどう違うのか、又は旧市街と新しい街での違い等を
気にしながら見てきました。まず二枚の写真をご覧ください。
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四角いマンホールって日本では見かけないですよね。全国のどこかにはありますか?
大きな違いと言うのは四角いという事ぐらいですか、、、
多少大きさも違うかなというぐらいです。
素材も鋳鉄のようですので お決まりのサビが浮いています。一見では同じような物に感じました。
ただ、四角いマンホールは日本で見た記憶がありません。
シンプルモダンのデザイン依頼が多いsotoDesignとしましては
四角いマンホールは好意が持てました。シンプルデザインには取り込みやすそうです。
写真でも 新しい街のマンホールの写真の廻りには 方形の平板が敷いてありますので
スッキリ収まっている事が確認できます。
自然石で囲まれた丸いマンホールが旧市街のものです。
廻りに使用されているピンコロ石との相性は抜群です。
目地に生えた雑草が 何ともよい雰囲気を出しています。
現時点では 丸いマンホールと四角いマンホールの使い分けの真意はわかりませんが
(調べてくればよかったな)
これはこれで、各々の街になじんでいるのかなと思いました。
使用場所により丸と四角を選定できる設定にでもなっていれば脱帽ものですね。
この四角いマンホールは 現在建築ラッシュ中で最新の建築が多く集まる
デンマークのオアスタットという街で見つけたものなので、余計な憶測が入ってしまいます。
何にしても、マンホールだけでも楽しめました。
次回の書き込みは、地面からもう少し上にある面白いもの見つけてきましたので
それらの紹介を考えております。
早くダイナミックな建築や風景を紹介したいですが、
とにかく観てきた所と数が多すぎて
中々お見せしたいところまでたどり着けませんが もう少しお付き合いください!

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