以前もこのブログで工事途中などのレポートをしてきましたが色々な意味でとっても苦労して完成させた工事なのでとても感慨深い深いです。GENETO設計事務所から依頼を受けたのは去年8月でそこからプラン検討に入ったのですが
まず植物への散水が人為的に難しいという植物を扱う者としては致命的なお題の中どうするかという事を関係者で検討を重ねた結果ですが ハイゴケの使用が決定し少し安堵したことを思い出します。工事途中の問題としては建物の工事遅れから同じ工事現場に想像を超える数の業種が一挙に入ったという事です。この状況は本当に辛い状態で自分たちが受け持った工事をおこなおうとするのですが至るところで各職種がぶつかりあうのは日常茶飯事で酷いときには仕事を進められない職方が至るところで腕組みして立ち尽くすという光景を何度見たことか。sotoDesignも大阪⇔京都間を何度往復したことか、、、 等々当時の辛さを思い出しますがこのように頑張って頑張って努力の末に完成したKYOTOLOGYですが
工事が完成した今ではこれらの思い出も良い思い出にかわっています。
このような思い出深いですがもし京都でお泊りの方がおられたら是非一度KYOTOLOGYと検索頂きご宿泊いただければ幸いです。