豊中市・モダンな建物に赤い表札がアクセントの外構
施工ポイント
sotoDesignが得意の手法を多数ちりばめた外構プランです。
ガレージ土間のデザインには駐車スペース/アプローチ/駐車スペースという各ゾーンを同じコンクリートで仕上げています。
各々のゾーンを多角形に切り取り、角を少しアール処理してありますので印象派柔らかく土間コンクリートの敷き詰め(通称土間コン)よりも手の込んだ美しい仕上がりになります。ガレージ土間は今回のプランの中では面積が一番広いのでコストの調整には非常に有効な手立てです。例えば石貼りやタイルなどの素材で施工することもあり得ますが、当然費用は高くなったと思われます。しかし今回のプランでは土間コンに角アール仕様という簡素ながらデザインのある提案で、お施主様にもご満足いただけました。
外柵フェンスは既製品フェンスなどを使用せず 汎用アルミ材を柱とし樹脂木製の板を一枚づつ貼っています。この手のルーバーでは素材の樹脂木自体の厚みが分厚くて中空になっている素材が多いのですが sotoDesignが使用しているこちらの板は厚みが12ミリしか無い無垢材になります。板自体が薄いのでルーバーの仕上がりもシャープに見えます。またこちらは樹脂木の中でも紫外線や熱に強いように思います。暑い夏が続きましたがほかの物件で施工した邸でも熱による伸びや紫外線による表面劣化などを経験しておりません。(sotoDesign個人の感想になります。)最近流行りの黒色金物と少し明るめの木色がとても美しく見えます。
横ルーバーの最下段を一枚分貼らずにおいていることも特徴の一つで柵内に人の気配を感じる事ができるので、防犯的に有効な方法かと考えます。こういった細かい貼り分けができるのも 既成品でなくオリジナルフェンス工事ならではの特徴です。
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赤い表札の外構黒い外壁がモダンで素敵な建物を邪魔せず、シンプルでかっこいい外構デザインにしました。
まず目に入るのが木調のフェンスです。樹脂木ルチアウッドで隙間や高さの微調節ができるよう一枚づつ施工しました。
お庭と外のサイクルポート(三協アルミのセルフィ)とのバランスをはかって配置されています。
3つの島に分けたガレージのモルタル土間や大判タイルの貼られたアプローチも大変シンプルですが、赤い表札の門柱アルパが良いアクセントになっています。 -
玄関へのアプローチ
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広いガレージの様子
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赤い表札の門柱アルパ門はsotoDesignオリジナルsoto+の門柱シリーズから アルパカに似た形の「arupa」表札は2枚とも赤を選択
ポストはオンリーワンボーノレボ
宅配ボックスは お客様の指定で 株式会社エスディエス 宅配キーパーtumikiを使っています。
施工概要
- 所在地
- 大阪府豊中市
- 家族構成
- ご夫婦 お子様
- 邸名
- M邸
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